堺雅人、驚くべき役作りのエピソード明かす 「寄生虫を身体に……」
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名優ロバート・デ・ニーロをはじめ、ストイックな役作りで知られる俳優は少なくない。日本の俳優でも、松田優作や三國連太郎が、頬がこけて見えるように、あるいは年老いて見せるように歯を抜いて役作りをしたという逸話もよく知られている。そのほかにも、過酷な減量や、髪の毛を抜いたり、外見を意図的に変化させるなど、作品のために役者魂を見せる俳優は枚挙にいとまがない。
しかし、その中でも今回、堺雅人が明かした役作りのためのエピソードはかなり異質だ。堺は自身の台本に「腹に一物のある男」というト書きがあったことから、「本当に一物を入れてやろう」と考え、寄生虫館を訪れ「寄生虫の卵をくれ」と頼んだという。
当然、その理由を問われ、堺は「寄生虫に栄養を吸い取られやせ細った昔の男を演じるため」と答えたが、結局、身体へのリスクが高いことを理由に断られたという。寄生虫を身体に寄生させる、という役作りは失敗に終わったが、その驚くべき役者魂を明かして共演者らを驚かせた。