ACCESS、メーカー向けの低コストIoT用UIソフト「paneE」を提供開始 | RBB TODAY
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ACCESS、メーカー向けの低コストIoT用UIソフト「paneE」を提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
ACCESSが開発したIoT用ユーザーインターフェースソフト「paneE」。家電や自動販売機、自動車などに搭載し、タッチパネル等で操作するUIソフトだ(画像はプレスリリースより)
  • ACCESSが開発したIoT用ユーザーインターフェースソフト「paneE」。家電や自動販売機、自動車などに搭載し、タッチパネル等で操作するUIソフトだ(画像はプレスリリースより)
  • 標準で提供するユーザーインターフェースだけでなく、メーカー独自に加工しての利用も行えるので幅広いジャンルで応用できるだろう(画像はプレスリリースより)
 組み込み用ソフトウェアなどの開発を行うACCESSは24日、メーカー向けに開発したIoT用ユーザーインターフェースソフト「paneE」の提供を開始した。

 「paneE」はOS(基本システム)を搭載していない機器でも使用できる、ユーザーインターフェース(UI)のソフト。メーカーがIoT製品を発売しようとした際、「paneE」を使えば自社でUIを開発する必要がなく、短期間かつ低コストでUIを搭載できる。

 HTMLやJavaScriptに対応し、メーカー独自のUIへのカスタマイズも可能。ネットワークを介した機器の遠隔操作、機能・サービスやUIのアップデートにも対応している。

 IoT向け機能として、TLS1.0/1.1/1.2のセキュア通信、WebSocket(テキストのみ)に対応。Plug-inの追加も可能だ。ライブラリサイズは全体構成で約5.7MB。対応CPUはARM、XScale、PowerPC、MIPS、SHなど。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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