12日まで北日本を中心に猛吹雪発生か……“最強クラス”の寒気襲来 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

12日まで北日本を中心に猛吹雪発生か……“最強クラス”の寒気襲来

ブロードバンド その他
最新の気象見解(3月10日10時時点)
  • 最新の気象見解(3月10日10時時点)
  • 3月10日の上空1500mの寒気予測
  • 『交通への影響予測』サンプル
  • 10日午後3時時点の新宿の空模様《撮影:高木啓》
 10日から12日にかけて、猛発達する爆弾低気圧が日本付近を通過する見込みだ。これを受け、ウェザーニューズは10日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で『交通への影響予測』の配信を開始した。

 9日朝~10日朝で中心気圧が30hPa低下しており、また西日本では10日夜にマイナス12度程度の寒気が広がり、3月の観測史上最強クラスの寒気を記録するとみられる。北海道付近でもっとも発達した後に停滞するとみられ、12日まで西~北日本の日本海側を中心に、広いエリアで大雪や猛吹雪が続く可能性があるという。高潮にも警戒が必要となる。

 特に北日本では、平野部でも猛吹雪の可能性があるため、外出は極力控えるよう、ウェザーニュースでは呼びかけている。なお、東北部の平野や首都圏ではまとまった降雪はないが、10日から11日昼は、風により一部電車に遅延などの影響があるかもしれないとのこと。

 「ウェザーニュースタッチ」の『交通への影響予測』は、鉄道・道路・航空への影響予測をピンポイントに配信するサービス。GPSを利用して自分の居場所に合わせた雪情報が見られるほか、都道府県別に情報を確認できる。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top