マキシマム ザ ホルモン、ライブ活動一時休止へ……ナヲが妊活への思い明かす | RBB TODAY
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マキシマム ザ ホルモン、ライブ活動一時休止へ……ナヲが妊活への思い明かす

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マキシマム ザ ホルモンのナヲ(右から2人目)
  • マキシマム ザ ホルモンのナヲ(右から2人目)
  • マキシマム ザ ホルモン公式サイトに掲載されたナヲのメッセージ
 ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのドラマー・ナヲが妊活に入ることを発表。これにともない、同バンドがライブ活動を一時休止することが6日、公式サイトで発表された。

 2009年に出産した長女の育児とバンド活動を両立させているナヲだが、自身は弟で同バンドのギタリストであるマキシマムザ亮君を含む3人姉弟で育ったこともあり、結婚当初から「子供は3人は欲しいなー」と思っていたという。

 しかし、妊娠することでバンド活動が出来くなることへの葛藤から思い悩んでいたというナヲ。それでも出産への思いは強く、メンバーやスタッフに相談し、今回妊活に入ることを決断したという。

 現在39歳のナヲは「40歳での出産はいわゆる高齢出産になります。赤ちゃんへのリスクも高まります。分娩時の母体のリスクも少なからずあるでしょう」と心配。また、ナヲは長女を出産した後、大変だった日々を述懐。「産後3ヵ月でツアーを再開し、飲ませてあげることのできない母乳をトイレでひとり絞っては捨てていた切ない日々。娘が熱を出してもそばにいてあげられず、泣いている娘をなんとか預けて出掛けたものの、背中越しに聞こえてくる悲しい泣き声にあたしも一緒に泣いたこと」――。しかしそれらを踏まえた上で「でもやっぱり出来ることなら娘にきょうだいを作ってあげたい」と強い思いをつづった。

 そして最後にファンに向け「もう年齢が年齢なの娘の時のように全てが上手くいくとは思いません。だから無理は出来ないでしょう。でも挑戦させてください。そして必ずライブハウスに戻ってきたいと思います」とのメッセージをつづっている。

 なお、同バンドはライブ活動休止前に全国6ヵ所をめぐるツアー「『封印』~それでは皆さんマタニティ~」を4月23日より開催する。
《花》
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