米Facebookは24日、Facebook広告をスマートフォンから管理できる「広告マネージャアプリ」を公開した。米国では同日よりiOS版がダウンロード可能となっている。日本では3月下旬より公開される予定。またAndroid版は現在開発中で、年内リリースの予定だ。 Facebookでは2014年7月23日に、モバイルサイトの広告マネージャ機能を公開。「キャンペーンの一時停止と再開」「予算と日程の編集」「インサイトの閲覧」「アラートへの対応」などがスマートフォンから可能となっていた。 今回新たに公開された「広告マネージャアプリ」では、これらの機能に加え、「広告の作成」「広告の編集」にも対応。これにより広告主は、広告の制作からスケジュール確認、効果測定までを、アプリからワンストップで可能になる見込みだ。 なおFacebookによると、Facebookを活用する広告主数が、この2月に200万を超えたとのこと。