【SPEED TEST】東京メトロでJapan Connected-free Wi-Fiを試す | RBB TODAY

【SPEED TEST】東京メトロでJapan Connected-free Wi-Fiを試す

ブロードバンド 回線・サービス

東京メトロ丸ノ内線池袋駅
  • 東京メトロ丸ノ内線池袋駅
  • 東京メトロ丸ノ内線赤坂見附駅
  • Japan Connected-free Wi-Fi
 訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「Japan Connected-free Wi-Fi」。昨年12月1日から東京の地下鉄143駅と都営バス車内で使えるようになっており、日本人でも特に制限なく利用できる。今回、その実力を探るべく東京メトロ丸ノ内線で速度調査を行った。

■利用登録はスムーズ

 利用した端末は「GALAXY S5 SCL23」。まずはPlayストアから「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリをインストール。アプリを立ち上げ、利用登録に進む。メールアドレス、名前を入力、性別、年代を入力、利用規約を確認して次に進むと面倒なメール認証などはなく、すぐに登録は完了する。Facebookアカウントを使ってのログインも可能で、こちらでもスムーズに利用登録ができる。また、App StoreからインストールできるiOS版でも同じ手順で利用登録ができた。

■接続・認証はやや面倒か

 利用登録ができたところで早速Wi-Fiスポットへ。今回は東京メトロ丸ノ内線なのでスマホの設定画面から「Metro_Free_Wi-Fi」に接続(都営地下鉄は「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」)。自動でブラウザが立ち上がり設定画面に移るが、ブラウザから利用登録をする必要はない。アプリを立ち上げて「Connected」をタップすれば認証が完了し、インターネットが利用できるようになる。ただ、インターネットが使えるようになるまでに、接続→アプリ切り替え→認証の手順があるのでやや面倒にも感じられた。

■駅構内ではほぼエリア内、ただし駅間はエリア外

 利用可能となっているのは143駅。複数の路線が通る主要駅はほぼ網羅している印象だ。利用可能駅ではホームの端の方や改札付近でも接続が確認でき、改札内はほぼエリア内と見ていいだろう。ただ当然ながら駅間はエリア外となる。一度接続が切れると再度接続→アプリ切り替え→認証の手順をしなければならず、電車に乗りながらの利用は難しいかもしれない。

■速度はほぼLTE並か

 実際にRBB TODAY SPEED TESTを使って回線速度を測ってみた。計測はホームの中央付近で3回計測、平均値を算出した。計測結果は以下のとおり。

駅名 下り/上り
池袋駅 8.11Mbps/11.27Mbps
後楽園駅 7.11Mbps/8.35Mbps
大手町駅 8.32Mbps/7.25Mbps
銀座駅 6.61Mbps/2.23Mbps
赤坂見附駅 26.32Mbps/13.70Mbps
新宿駅 24.11Mbps/13.86Mbps

 池袋駅~銀座駅の4駅は、帰宅ラッシュで混雑する18時~19時台に、赤坂見附駅と新宿駅は比較的空いている午前10時台に計測した。そのせいもあってか赤坂見附駅と新宿駅は下り20Mbps以上を記録。また、他の駅でも上下で10Mbps前後出ており、混雑した駅でもそれなりに快適に通信できると見ていいだろう。

 認証に少々手間がかかるものの繋がりさえすれば通信としては快適といえる結果となった。日本国内に無料で使えるWi-Fiが少なく不便を強いられていた訪日外国人にとってはありがたいサービスといえるだろう。一方で、普段から通勤通学に地下鉄を利用している人にとっては、接続までの認証と再接続がやや面倒で、利用シーンは限定的になるのではないかと感じた。
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