キンコン西野、同じ“早熟芸人”として8.6秒バズーカーにアドバイス……「踏ん張れよ、後輩」
エンタメ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ほんこん、8.6秒バズーカー批判に反論 「どんな形でも世に出る事は凄い事」
-
最速ブレイクの8.6秒バズーカーを先輩芸人たちが心配……ウーマン村本は「トークは経験」
8.6秒バズーカーは結成わずか11ヵ月でありながら、3月23日に“笑いの殿堂”とされる大阪・なんばグランド花月で初単独ライブを行うことが決定。いまや押しも押されぬ人気芸人となったが、あまりに早すぎるブレイクに「このまま一発屋になるのではないか?」と心配する声も上がっている。
そんななか、かねてより「ブレイク中の8.6秒バズーカーに加入したい」とジョークを飛ばしていた西野が、ようやく8.6秒バズーカーと初対面したことを報告。「無事に8.6秒バズーカーのリーダーとして入会を果たした(たぶん!)」とうそぶいている。
そして、西野は、コンビ結成5ヵ月でNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を獲得するなど同じく異例のスピードで注目の的となった“先輩”として、8.6秒バズーカーに共感を示す。自らもデビューしてすぐにゴールデン番組にいくつも出演したが、上手く結果が出せず、やがて「騒がれてるわりに、あんまり面白くないね」と言われるようになったと振り返りつつも、「しかし、こればっかりは早く世に出てしまった芸人の宿命で受け止めなきゃいけない」とシビアに語っている。
そのようにかつて似た立場だったという西野は、「皆は『今のうちに次の一手を』と言う。当然それも大切で、絶対に用意しなきゃいけないのだろうけど、その状況に陥った芸人を救ってくれるのは、リアルな話をすると、新ネタではなく、優秀なスタッフさんとの出会いだ」とアドバイス。実力と与えられる機会とのギャップに苦しんでいた自身を救ったのは「はねるのトびら」のスタッフだったと語り、「心中を覚悟してくれた優秀なスタッフさんと出会えたことが、デビュー当時の僕の幸運だと思う。8.6秒バズーカーにも、そんな出会いがあればいいな」「心から『あとはお任せします』と言える優秀なスタッフさんに出会えるように、演者はジタバタし続ければいい」とスタッフの重要性を説く。最後に「踏ん張れよ、後輩」と8.6秒バズーカーを激励した。