1分間に250ページをスキャン! 大日本印刷と東大が高速ブックスキャナーを試験運用
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このブックスキャナーは、1分間に250ページのスキャンが可能。書籍の裁断などの必要はなく、ページをめくりながら撮影を行うとともに、OCR処理によってテキスト化も同時に行う。2010年から両者は共同開発をスタートさせていた。
東京大学附属図書館では、本郷キャンパスの総合図書館を大幅に拡充する「新図書館計画」を進めている。DNPは、同図書館の書籍や学術資料などのデジタル化に加え、タイトル毎の書誌データの作成を行う予定。デジタル化する蔵書は、東京大学に過去所属した教員の著作物が主な対象となる。