LINE、開発者向けクレカ決済のウェブペイを買収……決済事業を強化
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ウェブペイは、2013年5月設立で、開発者向けにクレジットカード決済サービス「WebPay」を提供する企業。「WebPay」は、APIを使い数行のコードを実装するだけで、ECサイト、ウェブサービス、モバイルアプリに、クレジットカード決済を組み込めるのが特徴。Rubyなど、さまざまなプログラミング言語向けのライブラリも用意されているとともに、カード情報を加盟店側で処理・伝送・保存しないなど、安全面にも配慮している。
一方「LINE Pay」は2014年12月より提供開始。LINE周辺サービス、外部提携サービス・店舗での決済などでの利用が進んでいる。「LINE Pay」のさらなる事業化を加速させるため、両社の合意に至ったとのこと。なお「WebPay」については、加盟店は引き続きサービスを利用でき、新規受付も継続する方針とのこと。