【ウェアラブルEXPO】なんと尿で発電し、無線送信!電池の不要なセンシングデバイス | RBB TODAY

【ウェアラブルEXPO】なんと尿で発電し、無線送信!電池の不要なセンシングデバイス

エンタープライズ ハードウェア

ワイヤレス尿検知システム
  • ワイヤレス尿検知システム
  • 電極部分
  • おむつが尿を検知すると信号を送信
  • 0.6Vの起電力でも動作する送信モジュール
  • DC-DCコンバーターを起動させるキャパシタ
  • 信号のレシーバー
 セイコーインスツル(SII)は14日、東京ビッグサイトで開催されている「ウェアラブルEXPO」にて、立命館大学と共同開発した「ワイヤレス尿検知センサーシステム」を発表している。

 「ワイヤレス尿検知センサーシステム」は、センシングとワイヤレスモジュールをバッテリーレスで実現している。原理はスポンジ状の炭素電極とアルミの電極をおむつに埋め込み、尿という電解質を吸着剤(ポリマー)に吸収させて電池にするというもの。バッテリーがなくても電波を送信できるのは、センサーそのものが発電する電池になっているからだ。

 今回の展示では尿を利用したおむつで発電するものだが、一定の起電力があれば汗やほかの電解質でも単純な炭素とアルミの電極で電池を構成することができ、信号を無線送信できることになる。今後はビーコンやセンサーへの応用も考えられるという。
《中尾真二》

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