日産自動車、次世代車載情報通信システム「IVI」にインテルAtom採用……2013年より生産開始 | RBB TODAY

日産自動車、次世代車載情報通信システム「IVI」にインテルAtom採用……2013年より生産開始

エンタープライズ ハードウェア

日産INFINITI LEの内装イメージ(Infinitiブランドサイトより)
  • 日産INFINITI LEの内装イメージ(Infinitiブランドサイトより)
  • 日産INFINITI LE(Infinitiブランドサイトより)
  • 「GENIVI Alliance」サイト
 米インテルは5日、日産自動車が2013年より生産開始する新型車の次世代車載情報通信システム(IVI:In-Vehicle Infotainment)に、インテルAtomプロセッサーが採用されたことを発表した。

 このIVIシステムは、ツイン・ディスプレイを備えており、日産自動車の高級ブランド車「INFINITI LE」に搭載され、ニューヨーク国際自動車ショーにて公開された。ツイン・ディスプレイによって、ドライバーは重要な交通情報やナビゲーションを確認し、同時に映画などのエンターテインメントを同乗者に提供できるという。なおINFINITI(インフィニティ)は、日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランド。

 日産は、オープンプラットフォームにより標準化されたカーナビ開発を目指す団体「GENIVIアライアンス」にも参加している。GENIVIにはインテルのほか、BMW、GM、WindRiver、アルパイン、三菱電機、ローム、パイオニアなども参加している。

 今回の製品開発には、車載アプリケーションのカスタマイズ、あるいは車とモバイル機器との接続性の強化を実現するためのインテル・ラボとの共同研究などが含まれており、インテルと日産の協力関係のもとに開発された。

 両社の共同研究は、モバイル機器と車との融合、クラウド・サービス、スマートフォンを活用した車載ビデオ監視や車へのアクセス・制御など、複数の領域におよんでおり、たとえば、車に搭載されているカメラやセンサーと車載ネットワークを使用して、駐車場で他の車に衝突されたときなどにスマートフォンで車の所有者に通知するといったことも可能になるとのこと。
《冨岡晶》

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