【東京国際映画祭】ディズニー代表・ジョン・ラセター、新作情報を公開 | RBB TODAY

【東京国際映画祭】ディズニー代表・ジョン・ラセター、新作情報を公開

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新作を解説するディズニーのジョン・ラセター氏
  • 新作を解説するディズニーのジョン・ラセター氏
  • 『ファインディング・ドリー』(原題)  -(C)2014 2014 Disney・Pixar. All Rights Reserved.
  • 新作を解説するディズニーのジョン・ラセター氏
  • 『モアナ』(原題) -(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
  • 『インサイド・ヘッド』  -(C)2014 2014 Disney・Pixar. All Rights Reserved.
  • 新作を解説するディズニーのジョン・ラセター氏
  • 『ベイマックス 』-(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』以来、再び注目を集めているアニメーションスタジオ「ディズニー」。その新作の情報が発表されるたびに話題を集めている同スタジオから現在、開催中の第27回東京国際映画祭(以下:TIFF)に併せて来日中のジョン・ラセター(エグゼクティブ・プロデューサー)が、10月24日(金)、直々に日本のマスコミ関係者に向けたプレゼンテーションを行った。

今年のTIFFでオープニング作品となった『ベイマックス』(公開:12月20日)が昨夜、これまでのディズニーの歴史の中でも異例といえる日本での“世界最速上映”が行われたとあって、その興奮は冷めやらぬといった様子のラセター氏。そんな彼がこの日プレゼンテーションを行ったのは、ディズニー・アニメーション作品とピクサーと共に生み出した新作、計8本。

開演早々、作品のプレゼンテーションへと移るのかと思いきや、彼が語り出したのは、『アナと雪の女王』大ヒットへの感謝の言葉だ。ラセター氏曰く『アナ雪』以前のディズニーは「スタッフを含めたスタジオ全体が、自信を失っていて、本当に危機的状況だった」とのこと。世界中で社会現象となった同作だが、特に日本での大ヒットは「(自信を)復活させてくれた」と感謝を口にし、その後、本国スタッフたちからのサンキュー・ビデオも上映された。

そんなディズニーの転換点となった『アナ雪』は現在、続編短編となる『フローズン・フィーバー』(原題)を製作中だそうで、劇中歌「Let It Go」を生み出したロペス夫妻が新たに楽曲を書き下す予定だという。

さらに、ディズニー作品としては2本、ピクサーとの共同作品としては4本のプレゼンテーションが行われた

【ディズニー・アニメーション作品】

■『ズートピア』(原題)
日本公開:2016年GW/全米公開:2016年3月4日

<ストーリー>
映画の舞台は、人間がひとりも存在しない動物だけの世界で、彼らが人間と同じように生活をしている“ズートピア”。身に覚えのない罪で逃亡することになったお調子者のキツネと、彼を追いかける自己中心的な警察官のウサギ。自然界では天敵同士とされている彼らが、あることをきっかけに“ありえない”タッグを組むことに――。

<注目ポイント>
動物たちの不思議な世界を描くのは、『塔の上のラプンツェル』の監督バイロン・ハワード。寒冷地・砂漠地帯などあらゆる動物が暮す世界とあって、街の細かい部分にまでその特色が反映されているとのこと。

■『モアナ』(原題)
全米公開:2016年

<ストーリー>
生まれながらの航海士・モアナが、伝説の島を探しに航海に出る。

<注目ポイント>
南国独特の魅力的な音楽満載のアドベンチャー映画。映画製作チームとして名高いロン・クレメンツとジョン・マスカー(『リトル・マーメイド』『アラジン』)が監督を務める。
【ディズニー/ピクサー作品】

■『インサイド・ヘッド』
日本公開:2015年7月18日(土)/全米公開:2015年6月19日

<ストーリー>
主人公は11歳の少女・ライリーと、彼女の頭の中にある“5つの感情”──ジョイ(喜び)、フィアー(恐れ)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、そしてサッドネス(悲しみ)。ユニークなそれぞれの“感情=キャラクター”が、ライリーという小宇宙の中で冒険を繰り広げることで、彼女の現実での生活にドラマチックな影響を与え、予想のつかない大事件を巻き起こす。

<注目ポイント>
舞台が“人間の頭の中”という、斬新な設定が海外で早くも話題を呼んでいる本作。ラセター氏も「面白い挑戦」と語っていた。『モンスターズ・インク』の監督ピート・ドクターが描く、“5人の感情”たちの感動の冒険ファンタジー。

■『グッド・ダイナソー』(原題)
公開日:2016年3月/全米公開:2015年11月25日

<ストーリー>
もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら? ――主人公は20メートルを超える体長と優しいハートの持ち主である、若き草食恐竜のアーロ。ある日、彼は、見たこともない生き物と遭遇する。それは、スポットという名の“人間の子ども”だった…。

<注目ポイント>
ディズニー/ピクサー史上最大級のスケールで描く、大きな恐竜と小さな人間の冒険――この奇跡の出会いから始まる壮大な物語。ラセター氏によると「とってもハートフルな作品」に仕上がっているとのこと。

■『ファインディング・ドリー』(原題)
日本公開:2016年7月予定/全米公開:2016年6月17日

<ストーリー>
宝石のような美しさに満ちたファンタジックな海の世界を舞台に、ニモの父親・マーリンの親友で忘れん坊のナンヨウハギ・ドリーたち人気キャラクターが再結集。ある日ニモと共に遠足へと出かけたドリーが、マンタの大群を見て「そういえば(自分の)家族は?」と思い出すのだが――。

<注目ポイント>
大ヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編プロジェクトとなる本作。監督には、前作『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞を2度受賞したアンドリュー・スタントン。ラセター氏はこの日、タコやラッコの新キャラクターを紹介。ラッコについては「実にかわいいですね」とデレデレだった。

■「Toy Story That Time Forgot」(原題)
2014年12月2日、米「ABC」にてプレミア放送予定のTVスペシャル番組。

<ストーリー>
恐竜のおもちゃたちの世界へと迷い込んだ、ウッディとバズのおもちゃたち。そこで彼らがであったのは“忘れ去られたおもちゃ”たち、そして何やらよからぬ計画がウッディたちの知らない間に動き出す…。

■短編作品『LAVA 南の島のラブソング』
※『インサイド・ヘッド』と同時上映予定

<注目ポイント>
“Lava”(ラバ/溶岩)は南国の孤立した美しい島と海辺に隣接する火山の噴火の魅力をテーマに描いた、何百年もの間にわたって繰り広げられるミュージカル・ラブストーリー。ピクサー・アニメーション・スタジオ、ジェームス・フォード・マーフィー監督、アンドレア・ウォーレン製作。

ラセター氏はおよそ1時間半のプレゼンテーションの間、感情を交えながらこれらの作品を実に楽しそうに解説する――少年のような笑顔で。それこそがディズニーやピクサーの原動力なのだと改めて感じさせられるものだった。

ディズニー代表が直々に解説! 『アナ雪』&『ニモ』続編など新作8本の情報公開

《text:cinemacafe.net》

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