総務省主催、官公庁対象の実践的サイバー防御演習「CYDER」がスタート
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「実践的サイバー防御演習」は、3社が総務省から受託した「サイバー攻撃複合防御モデル・実践演習の実証実験」の一環として行うもの。増加するサイバー攻撃に対応するため、官民のLAN管理者のインシデントレスポンス(被害の早期発見・検知ならびに対処)能力の向上を目的としている。官公庁を対象としたサイバー演習は国内唯一のものとなっている。
総合力の高い情報システム管理者の養成を目指し、2013年9月25日から講義と実習、グループワークがスタート。昨年度中は10回実施され、33組織292名が参加した。2014年度も本日を第1回目として、合計7回が実施される。官公庁や重要インフラ事業者等のLAN管理者が、3~4名構成のチームで参加する。約50組織200名程度の参加が予定されている。
各社は、日立が、標的型攻撃等の新たなサイバー攻撃情報の迅速・効率的な収集、正確な解析、NTT Comが防御モデルの検討、NECが演習プログラムの策定・実施・評価・検証を担当する。
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