【Interpets 2014 Vol.24】ペットを連れてInterpetsに行ってみた | RBB TODAY
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【Interpets 2014 Vol.24】ペットを連れてInterpetsに行ってみた

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会場を歩く筆者の犬
  • 会場を歩く筆者の犬
  • ホンダの新製品。後部座席のISOFIX対応の車内係留リード
  • ホンダブースの後ろにあった表彰台記念撮影コーナー
  • ここも勝手に撮影
  • ウォーターサーバーと容器が用意されていて有難い
  • 適度な水分補給を
  • いつも行くところとは随分様子が違う
  • 歩きすぎるとこんな状態になる
■会場訪問の際の注意点

 本日から一般来場者にも開放されている「Interpets 2014」。筆者は愛犬を連れ、ひと足先に24日のビジネスデーに会場を訪問してみた。

 車で来た飼い主は国際展示場の駐車場に車をとめなければいけない。会場は東6ホールにあるので、東棟の駐車場が便利である。ただし、東京の夏は35度近くまで気温が上昇するということだ。アスファルトの照り返しにより気温はそれ以上になると考えていい。ペットにとって熱いアスファルトを歩くのはしんどいので、抱きかかえるなど、外を歩かないようにしたほうがいいかもしれない。筆者はゲージに入れて来場者受付まで行き、そこから犬を出して歩かせようと思ったのだが、ゲージを預かってくれる場所がなくて戸惑った。多くの飼い主は、小型犬の場合はペット用のキャリーに入れて移動していた。

 昨年からペットの熱中症に対する注意も呼びかけられるようになったが、会場ではウォーターサーバーが設置されており、ペット用の容器が自由に使えるため、まめに水を飲ませることができる。また、ペットトイレも会場奥に設置されていた。

■ペットといったら写真

 「Interpets」はペット同伴で訪問する人にとっては、楽しいイベントも盛りだくさんだ。まず、人気なのが写真関係。自分のペットを撮影しては人に自慢したり、写真の出来栄えに満足したり、まさに自分ワールドなのである。

 すでに記事では紹介しているが、トヨタのブースではトリックアートを背景に写真撮影をしてもらうことができたり、ホンダのブースではミニ表彰台に上って撮影することができる。また、キャノンは最新のデジタル一眼レフを使ってインターペット会場内を回るフォトツアーも実施している(要予約)。ユニークなものとしては、シニア犬のフリーペーパー「ぐらんわん」が、11歳以上の若さや元気さを競う写真コンテスト「やんぐわん」コンテストを開催しているので見てみてはどうだろうか。なお、うちのワンコもあちこち上らされては撮影されていたが、ペットよりも飼い主のほうが楽しんでいるのは間違いない状態だった。

■西武グループの高級旅館

 西武グループのブースで発見したのが、ルームランナーだ。なんとっ!ペット専用だという。同グループの軽井沢プリンスホテルはペットオーナーに人気が高く、リピート率も高いと聞く。そんな事情をアピールするかのように設置されていたのが軽井沢散歩体験と銘打った犬用ルームランナーだ。はじめてルームランナーに載った我がペットは、動き始めた床に何が起こったかわからず、やがて落ちまいと歩き始め。

 また、愛犬家にとって悩ましいのが、ペットと宿泊できる温泉宿や旅館、ホテルを探すことだろう。最近徐々に増えてきたとはいえ、まだまだその数は少ない。なかにはペット可をうたっていても、よくサイトを見てみるとペットホテルを併設しているだけのところがあったりと注意が必要だ。

 筆者もいくつか探して宿泊しているが、今回の会場訪問で知ったのはプリンスホテル運営の格調高い「三養荘」の一部離れがペット同伴可になることだ。このほか、来場者受付の近くには「ペットと行く旅」のコーナーがあり、ペット同伴可の施設のパンフレットがたくさん置かれているのでチェックしてみるといいだろう。

 今回は取材を兼ねてペットと一緒に訪問してみたのだが、このような場所を見てまわるのは意外とペットキャリーが便利であることを実感した。というのも、数時間歩きっぱなしではペットも疲れてしまい、わが愛犬はブースで話を聞いているときにペタリと座り込む姿をよく見かけたからだ。人も犬も普段よりも多いところに出かけることになるので、ペットの体調には注意してあげたい。
《RBB TODAY》
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