「mineoでぴったり」をより多くのユーザーに……ケイ・オプティコム記者会見 | RBB TODAY

「mineoでぴったり」をより多くのユーザーに……ケイ・オプティコム記者会見

ブロードバンド 回線・サービス

ケイ・オプティコム 津田和佳氏
  • ケイ・オプティコム 津田和佳氏
  • 新たにラインアップされたシャープ製の「AQUOS SERIE」
  • 6月のサービススタート以来、順調に成長を続ける
  • ユーザーの痒いところに手が届くサービスの内容をアピール
  • データ通信プランの内訳
  • 音声通話付プランの内容
  • 新端末も発表
  • 端末の種類も増やしていく
 ケイ・オプティコムは、au回線を利用したMVNOサービス「mineo」に、1ヵ月の基本データ容量を2GB/3GBに拡張した新プランを8月5日から提供開始する。またシャープ製の新端末「AQUOS SERIE」もラインアップに加わった。

 現在データ通信のみの「シングルタイプ」のサービスとして、基本データ容量1GBを1ヵ月間に利用できるプランが980円(税抜)で提供されているが、これに新しく2GB/1,580円(税抜)、3GB/2,330円(税抜)のプランが加わる。各プランともにデータ通信と音声通話が利用できる「デュアルタイプ」のサービスが、シングルプランの料金にプラス610円で用意されている。

 シャープ製「AQUOS SERIE」は上記のプランとともに利用ができるmineo専用端末。端末の価格は一括払いの場合は75,600円(税抜)、分割払いの場合は3,150円/月を24回(2年間)で支払う。OSはAndroid 4.4。2.3GHzのクアッドコアCPUに、32GBの内蔵ストレージと2GBのRAMを搭載する。auの受信時歳台150Mbpsを実現するキャリアアグリゲーションやWiMAX 2+による高速通信サービスもサポートする。本体には約5.2インチ・フルHDのIGZO液晶ディスプレイを搭載。フルセグチューナーやNFC、おサイフケータイ、Wi-Fiテザリング、防水設計などの仕様を網羅した上位機として位置づけられる。本体カラーはホワイト。

 ほかにも「ウィルスバスターモバイル 月額版」や、落下や水没による故障やトラブルの発生時にユーザーの負担を最小化する「端末安心サポート」の2つをまとめて「mineo安心パック」として提供を開始する。

 同社は24日、記者発表を開催。モバイル事業戦略グループ グループマネージャーの津田和佳氏が新プラン・新端末発表の狙いを説明した。

 6月3日から開始した「mineo」のサービス。auの4G LTEネットワークサービスが利用できることに加え、月額料金の安さや音声通話への対応、最新スマートフォンとのセットプランが好評を博して、立ち上がりから1ヵ月半で約2万件の契約を獲得した。初年度は10万件の到達を目指す。

 好調の背景について津田氏は「月額基本料の安さもさることながら、余ったデータ通信容量が翌月に繰り越せる点や、090の音声通話プラン、端末セットの用意もなどユーザーニーズに合致した多様なサービスの内容が高く評価されている。“必要なものを必要なだけ”というコンセプトがお客様のニーズにマッチしたことを嬉しく思う」とコメントした。

 新しいプランを企画するにあたっては「サービスの開始後は、1GBの通信容量で足りるか不安だという声もいただいてきた。今後もより多くのお客様に提供するため、サービスの品位を保ちながら、お客様の声を大事にしていくことでサービスを充実させていくべきと考えて選択肢を増やした」と津田氏は説明する。さらに同社の独自調査により、一般のスマートフォンユーザーの約64%が、月間あたり3GB未満の通信容量で足りているということもわかったことから、今回の新プランではデータ通信容量の最大サイズが3GBに設定された。津田氏は各プランの価格帯もドコモ系MVNOのサービスに並ぶレベルに抑えることができたことから、今後も「mineoでぴったり」を多くのユーザーに提供できるだろうと胸を張った。

 専用端末の提供については、今後も適正な料金でユーザーにとっての選択肢を広げるラインナップ拡充に意欲を見せるとともに、今年の秋にはまた低価格モデルを含む新端末と、新たなサービスの発表を行うことも明らかにした。
《山本 敦》

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