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サムスン、業界初となるAndroid OSベースの“スマート複合機”発表

IT・デジタル 周辺機器
10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載、印刷などのAndroidアプリとウィジェットをプリインストールしている
  • 10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載、印刷などのAndroidアプリとウィジェットをプリインストールしている
  • PCなしで地図やメールを印刷可能
 サムスンは3日(現地時間)、業界初となるAndroid OSベースの業務用複合機「Samsung Smart MultiXpress」シリーズを発表した。10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載して操作を行う。

 「Samsung Smart MultiXpress」シリーズでは、OSにAndroid OSベースのOSを搭載。コピー、印刷、スキャンといった従来の用途の他、インターネットに接続してブラウザから地図、画像などを検索し印刷といったことなどが行える。「X4300LX」、「X4250LX」、「X4220RX」という3シリーズがラインナップされる。

 各製品は、コピーやスキャンなどを行う13のAndroidアプリと6つのウィジェットをプリいインストールしており、アプリを追加することも可能。外出先からスマートフォンなどを使って印刷、そのデータをスマートフォンで確認するといったことも行える。

 ディスプレイは10.1インチ、プロセッサは1GHzのデュアルコア、メモリ2GB、ストレージ320GBを内蔵している。
《関口賢》
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