【Interop 2014 Vol.24】クラウドでAPを集中管理して導入・運用コストを削減……ディーリンクジャパンのマネージドサービス | RBB TODAY
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【Interop 2014 Vol.24】クラウドでAPを集中管理して導入・運用コストを削減……ディーリンクジャパンのマネージドサービス

エンタープライズ ハードウェア
D-Link Business Cloud
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  • DBA-1510P
  • APの管理画面
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 ディーリンクジャパンはInterop Tokyo 2014で、Wi-Fiをクラウドで一元管理するマネージドサービス「D-Link Business Cloud」に関する展示を行った。このサービスでは専用のアクセスポイント「DBA-1510P」を利用することになり、クラウドライセンス料は機器価格込みで1年間49,800円からとなる。

 「D-Link Business Cloud」は従来のコントローラーを使ったアクセスポイントの集中管理をクラウド化するサービス。オンラインから行った設定が各アクセスポイントに自動で反映されるため、現地のスタッフが電源やLANケーブルを接続すれば、管理者がセットアップに出向く手間が省ける。冗長性を考えてコントローラーを複数台用意しなくて済むため、導入コストを半分近く抑えることが可能だ。

 その後の運用についてもアクセスポイントの通信状態などはすべてオンラインで管理が可能。保守も基本は交換機器を現地に発送するだけですむので、メンテナンス要員の派遣が不要となり、保守サービスのランクを下げれば運用コストが抑えられる。

 なお、「DBA-1510P」は11acに対応しており、理論値で最速1.3Gbpsでの通信が可能。そのほか、5Ghz帯での接続への誘導や、電波強度の弱いアクセスポイントを強制的に切断する機能を備えており、店舗でのホットスポット的な利用にも対応できる。
《丸田》
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