二子玉川ライズ、15年春完成。緑溢れるテラスにシネコン、ホテルなど登場 | RBB TODAY
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二子玉川ライズ、15年春完成。緑溢れるテラスにシネコン、ホテルなど登場

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二子玉川ライズ全体パース
  • 二子玉川ライズ全体パース
  • 高層棟外観
  • 駅側大階段
  • リボンストリート
  • 商業施設
  • 中央広場
  • 噴水広場
  • 多摩川デッキ
二子玉川東第2地区市街地再開発委員会と東急電鉄並びに東急不動産は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」第2期事業として、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」を2015年春に開業する。

「みんなテラス(MINNA TERRACE)」を開発コンセプトに掲げ、訪問者がそれぞれの価値観で過ごせる、解放感と緑溢れる「テラス」のようなオープンモール型の施設を創出。本事業の再開発事業施行地区面積は約11万2,000平方メートルで、民間が施行する再開発事業では都内最大級となる。デザイン監修は全街区を通して英国のコンラン&パートナーズが施行。

核テナントとしてカルチュア・コンビニエンス・クラブの入店が決定しており、二子玉川駅と二子玉川公園を繋ぐ歩行者専用通路「リボンストリート」沿いに商業施設、世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」、総合型フィットネスクラブ「アトリオドゥーエ二子玉川」がオープン。施設の最上部である28から30階には「二子玉川エクセルホテル東急」が位置する。

また大規模な屋上緑化施設を含む「水と緑の公開空地」を整備し、多摩川の河岸段丘や等々力渓谷をイメージしたデザインを採用。各種イベントを催す「中央広場」やくつろぎの場を提供する「噴水広場」、食育を図る「菜園広場」や多摩川の生態系を学べる「めだかの池」からなる約6,000平方メートルの「ルーフガーデン」などの広場空間も設け、回遊性の高い集客施設を目指す。

2011年3月に開業した「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」は13年の来館者が1,829万人を突破し、にぎわいを見せている。
《くまがいなお》
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