【富士通フォーラム】ペット監視システム、画面の見せ方で異なる事業に対応 | RBB TODAY

【富士通フォーラム】ペット監視システム、画面の見せ方で異なる事業に対応

ブロードバンド テクノロジー

加速度センサーを内蔵した「わんダント」はすでに発売されている。
  • 加速度センサーを内蔵した「わんダント」はすでに発売されている。
  • わんダントはFeliCa経由でパソコンにデータを転送する。
  • 非接触式の心拍センサー「karadaモニタリング」で愛犬の心拍数を把握。わんダントのデータ、Webカメラのデータを組み合わせて動態監視する。
  • 獣医師向けの画面。異常感知すると心拍数と映像データをスマートフォンに表示する。
  • こちらはペットホテルが顧客向けに提供することを想定した画面。データを取る仕組みは同じだが、画面表示によって異なる事業に対応する。
 不景気な世の中であってもペットビジネスは活況だが、既存のペット監視システムをB2B向けに発展させたシステムも富士通フォーラム内で展示されていた。「どうぶつクラウド」と呼ばれるもので、動物病院やペットホテル事業向けに提供することを想定している。

 「どうぶつクラウド」は、すでに販売されている「わんダント」と呼ばれる動態記録センサー、マスプロ電工が販売するWebカメラ「見守っチャオ!」に加え、未発売の非接触心拍計「karadaモニタリング」を組み合わせた愛犬用の監視システム。

 わんダントには加速度センサーが内蔵されており、歩き回った際の歩数や、緊張した際に生じる体の震えを記録。これにkaradaモニタリングを加えることで、心拍の測定も可能になり、より詳細なデータの獲得ができる。

 動物病院でこのシステムを導入すれば、入院中に異常事態を感知した場合、獣医師のスマートフォンに対して情報発信が可能となり、迅速な対応ができる。ペットホテルでは顧客が情報にアクセスできる環境を提供することで、安心感がより高まるというわけだ。

 この二つ、システムが提供する情報自体はまったく同じだが、スマートフォンへ表示する画面を使い分けることで、異なる事業に対応している。
《石田真一》

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