IE脆弱性に対応する更新プログラムが緊急公開……XP向けも例外的に提供
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Internet Explorer 6~11の新たな脆弱性、マイクロソフトが対策を提示
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「Internet Explorer」6から11が影響を受けるゼロデイ脆弱性
このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer 6~11において発見された脆弱性「CVE-2014-1776」に対応するものとなる。この脆弱性はユーザーのパソコンで任意のコードが実行可能となるもので、すでに攻撃も確認されている。
また今回マイクロソフトは、特例として、サポートが終了したWindows XP上に対してもセキュリティ更新プログラムを公開した(Windows Embeddedを含む)。Windows XP用Internet Explorer 8向けのもので、「Windows XPをご利用の一般ユーザーが、いまだ非常に多い状況を受けての特別な措置」とのこと。なお、Windows XPを含め、本脆弱性の攻撃は「非常に限定的」で、過剰に心配する必要はないともしている。