「Internet Explorer」6から11が影響を受けるゼロデイ脆弱性 | RBB TODAY
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「Internet Explorer」6から11が影響を受けるゼロデイ脆弱性

ブロードバンド セキュリティ
マイクロソフトによるセキュリティアドバイザリ
  • マイクロソフトによるセキュリティアドバイザリ
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、Microsoft Internet Explorer における未修正の脆弱性について注意喚起を発表した。これはInternet Explorer 6~11において、細工されたコンテンツを開くことでリモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性があるというもの。マイクロソフトによると、本脆弱性を悪用する標的型攻撃が確認されているという。

マイクロソフトでは、本脆弱性についてセキュリティアドバイザリ(2963983)を公開しており、セキュリティ更新プログラムを適用するまでの間の暫定対策として、「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)を使用する」「インターネットおよびローカル イントラネット セキュリティ ゾーンの設定を『高』に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックする」などの回避策を紹介している。

「Internet Explorer」6から11が影響を受けるゼロデイ脆弱性(JPCERT/CC)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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