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くりぃむ有田効果で売上急増! 再ブレイク小説がついに100万部

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 お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が番組内で絶賛したことがきっかけとなり売り上げが急増していた小説『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ、文春文庫)が、文庫累計100万部に到達したことが7日、わかった。

 同作は2004年に発表されたミステリー小説。当初から傑作との呼び声も高く、2007年に文庫版が発売されて以降も、ロックバンド・UVERworldのTAKUYA∞がTBS系「王様のブランチ」で「二度読み返す本は少ないけど、この本はまんまと読み返しました」と絶賛したり、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が「叙述トリックの最高峰!こんなエッジの効いた痛快なラストは他にない!」とコメントするなど、芸能人たちの間でも評価が高かったが、今回、有田が3月3日に放送された日本テレビ系「しゃべくり007」で同作を「これはもう最高傑作のミステリー!」と大絶賛したことが効果を呼び、放送以降、書店での売り上げが急増。放送後1ヵ月で5度の重版、計21万3000部を増刷し、累計で100万部の到達となった。
《花》
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