ソフトバンクM、LTE-Advanced向け「ネットワーク連携三次元空間セル構成技術」の実証実験を開始 | RBB TODAY

ソフトバンクM、LTE-Advanced向け「ネットワーク連携三次元空間セル構成技術」の実証実験を開始

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ネットワーク連携干渉制御の概要
  • ネットワーク連携干渉制御の概要
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 ソフトバンクモバイルは2月13日、LTE-Advancedを対象とした、三次元空間に配置された複数の基地局が連携してセル間の干渉を抑える「ネットワーク連携三次元空間セル構成」について、お台場エリア(東京都江東区および港区)で実証実験を行うことを発表した。

 実験期間は2月5日~3月31日で、3.3GHz帯極小セル基地局(実験試験局)3局を活用する。これらの免許は2012年5月に取得済みとのこと。

 都市部においてはマクロセルの小セル化に加えて、ビルのフロアなどにも極小セルを配置するオーバレイ・セル構成(三次元空間セル構成)の検討が不可欠となっている。当システムは、干渉を抑えるためにマクロセルと極小セルをネットワークで連携させて各基地局を制御する「ネットワーク連携干渉制御」を世界に先駆けて実現したものとなっている。

 「連携基地局ビームフォーミング制御」「基地局間協調送信制御」「極小セル向け連携eICIC」などの新技術を開発し、それらを適用して干渉を抑える。実験では、伝送品質が安定しているイントラネットを用いた場合と安価なインターネットを用いた場合において、開発した各技術の動作確認を行うとともに、当システムの周波数利用率の改善効果を評価する。
《冨岡晶》

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