政府、「サイバーセキュリティの日」を新設……今年は2月3日【情報セキュリティ月間】
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政府では、情報セキュリティに関する普及啓発強化のため、2月を「情報セキュリティ月間」としている。今年度は2月1日~2月28日の期間、「スマートフォンの情報セキュリティ対策」および「組織における情報流出対策」を重点テーマとし、全国各地でのイベント開催やポスター掲示等の取組を行う。また、「国民を守る情報セキュリティサイト」におけるリレー式「情報セキュリティ有識者コラム」や「情報セキュリティ対策9カ条(リーフレット)」などを掲載した特集ページを開設する。
また今年度から、月間の趣旨を広く啓発するとともに、特に、深刻化・高度化するサイバー空間の脅威やその対応策等について理解を深めることを目的に、2月の最初のワーキングデーを「サイバーセキュリティの日」に制定した。初めてとなる今回は、2月3日となる。
あわせてNISCでは、「情報セキュリティ普及啓発」を一層推進することを目的に、ロゴマークを作成した。キャッチフレーズ「知る・守る・続ける」を表したもので、地球を青緑赤の3色が取り囲んだものとなっている。“「知る」(青色)は、ITリスクなどの情報を冷静に理解し知る”、“「守る」(緑色)は、安全・安心にインターネットを利用し、情報セキュリティ上の脅威から、身を守る”、“「続ける」(赤色)は、情報セキュリティ対策を情熱を持って続ける”をそれぞれ意味したデザインとのこと。