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東京藝大とメルコ・クラウン、“日本文化の発展”でコラボ

エンタープライズ その他
「マカオ・ユース・デザイン・コンテスト」授賞式
  • 「マカオ・ユース・デザイン・コンテスト」授賞式
  • 「メルコ・クラウン・エンターテインメントーユンディ・リー奨学金」授賞式
  • 「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」1周年チャリティー・ショー(2011年)
  • メルコ・クラウン・エンターテインメント
 アジアにおける総合リゾート開発・運営を手掛けるメルコ・クラウン・エンターテインメントは12月17日、日本の芸術文化の継承と発展をテーマに、東京藝術大学とコラボレーションすることを発表した。

 メルコ・クラウン・エンターテインメント共同会長兼CEOであるローレンス・ホー氏は、かねてより、日本に感銘を受け、日本の芸術文化の継承と発展に向けて、その一翼を担いたいと考えていたという。同社では、2011年以降「復興支援音楽祭」へ協賛するほか、被災した300人以上の子供達を沖縄や大阪でのキャンプへ招待するなど、日本においてさまざまな活動を支援している。

 今回、こうした取り組みを今後も続けていくために、東京藝術大学とのコラボレーションを中心として、新しい芸術都市計画モデルの研究、未来に向けての新しい芸術文化の創造も視野に入れ、さまざまな活動を展開することを決定。同時に合計10億円の支援を行う。まず、来春に第一弾として「着物文化」をテーマとしたイベントを開催。コシノジュンコなど、世界的に著名な日本のファッションデザイナーも参加を表明しているという。

 ローレンス・ホー氏は「日本は世界的にも認められている文化を重んじる国であり、私も日本の美しい文化に大変感銘を受けております。この度は、すばらしい日本の芸術文化の継承と復興に協力できる機会を与えて下さった東京藝術大学に大変感謝しております。来春のイベントに期待するとともに、弊社はこれからも、価値ある活動を展開していきたいと思っております」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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