食品宅配サービスの安全……「らでぃっしゅぼーや」井手社長が語る | RBB TODAY

食品宅配サービスの安全……「らでぃっしゅぼーや」井手社長が語る

 食品の偽装が社会問題となり、消費者の関心が高まっている昨今、食品宅配サービスにおいては“食の安全”についてどのような取り組みを行っているのだろうか---。

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食品宅配サービスの安全……「らでぃっしゅぼーや」井手社長が語る
  • 食品宅配サービスの安全……「らでぃっしゅぼーや」井手社長が語る
  • “食の安全”への取り組みについて語った「らでぃっしゅぼーや」の井手明子社長
  • 「RADIX」6つの約束
  • 「らでぃっしゅぼーや」通販サイト
  • ドコモのショッピングサービス「dショッピング」でも「らでぃっしゅぼーや」が利用可能に
  • 食品宅配サービスの安全……「らでぃっしゅぼーや」井手社長が語る
 食品の偽装が社会問題となり、消費者の関心が高まっている昨今、食品宅配サービスにおいては“食の安全”についてどのような取り組みを行っているのだろうか---。

 有機・低農薬野菜や無添加食品の宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」では、「環境保全型生産基準(RADIX:ラディックス)」と呼ばれる、農産物、肉、魚、加工品、生活用品など全ての商品の安全面を生産過程においてチェックする独自の厳しい基準を持っている、と同社の井手明子社長は明かす。

 この「RADIX」では、使ってはいけない農薬や添加物の指定、包装資材に関する規定、遺伝子組み換え飼料をエサに使用してはいけない、などの規定を定めており、生産農家やメーカーに対して定期的にチェックを行っているという。さらに生産者に向けた勉強会を全国で定期的に開催。農薬を使わないで農作物を育てるための農業技術や、農法についてなど有機・低農薬野菜、無添加食品を生産するための工夫について情報提供を行なっている。「消費者の皆さまにも“どこの、誰が作っているのか”がわかるように情報公開を行なっています」。

 井手社長はこうした取り組みが、「生産者の皆さまも安心・安全な食品を作るためにどうすればいいかという点に強い関心をもっていただき、ネットワークを形成していることが、『らでぃっしゅぼーや』の品質維持・向上に繋がっているのではないかと思います」と、食の安全につながっていると自信を見せる。

 “生産者の顔が見える商品”を販売することで、消費者へ“安心”を提供することにつとめてきたという同社。1988年の創業以来、実店舗を設けずカタログやネット販売を展開してきたが、2012年8月よりドコモグループの一員となり、新たな展開としてドコモのショッピングサービス「dショッピング」への商品展開も開始。スマートフォンユーザーにも気軽に利用できる窓口を広げた。

 「食の安全や季節性のある食は情報とセットで成り立っている」と持論を展開する井手社長は、そうした食品情報をスマートフォンやタブレットで手軽に閲覧できるようにすることで、消費者が食に関する様々な情報を身近に感じられるとし、「ABCクッキングスタジオ、ドコモヘルスケア、オークローンマーケティングなどドコモグループの他の企業とのシナジーも模索したいですね」と、今後のさらなる展望を語った。
《花》

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