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ビジネスタブレットの決定版!? 最新「Surface」と「Windows 8.1」を使いこなす!

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「Surface Pro 2」(右)と「Surface 2」
  • 「Surface Pro 2」(右)と「Surface 2」
  • 大塚商会で開催された「Surface&Windows 8.1 体験セミナー」
  • 法人向けSurfaceのサポート。無償の限定保証に加え、有償の延長プランも用意
  • 企業におけるタブレットの活用。コミュニケーション、プレゼンテーション、コラボレーションへと展開される
  • タブレット利用シーンその1(営業担当者の場合)
  • タブレット利用シーンその2(保守・検査業務の場合)
  • タブレット利用シーンその3(店舗支援の場合)
  • クラウドサービス「Office 365」の4つのサービス
■ハンズオンでSurfaceの便利さ実感!法人向けの「おまかせ運用メニュー」も

 次に大塚商会のマイクロソフト担当者が、SurfacePro 2を利用して、Windows 8.1の基本操作などを紹介。その後、マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」を組み合わせた利用法についても解説した。

 まず参加者は、アップグレードした「Windows 8.1」の基本の基本として、チャーム操作やタッチといった基本操作を学び、タイル画面のアプリケーションを起動させて実機を肌で体感していた。Windowsストアから、さまざなWindows 8アプリをダウンロードして利用価値を高めていくうちに、スタート画面も煩雑になる。タイルサイズの変更・位置移動、タイル類のグループ管理など、ユーザー好みにカスタマイズする方法や、タイル上から動くWindows 8アプリだけでなく、デスクトップ用のアプリについても紹介。画面をデスクトップに切り替えてMS Wordを起動し、専用タッチペンで漢字に変換したり、OneNoteで描画文字をテキストに変換する方法もレクチャーされた。

 クラウドサービス「Office 365」との連携についても触れられた。Office 365には、メール送受信やスケジュール管理が可能な「Exchange Online」、社内ポータルやドキュメント管理・掲示板を利用できる「SharePoint Online」、Web会議・プレゼンス・IMをサポートする「Lync Online」、Officeソフトを月額利用できる「Office 365 Pro Plus」という4つのサービスが用意されている。セミナーでは、Exchange Onlineによるメール送信や、Lync onlineによるWeb会議のデモなどのハンズオンを実施。チャームからWebサイトを共有してメール送信を実行したり、チャットで相手に仕事を頼んだり、ファイルを共有する機能など、便利な使い方について解説した。

 最後に、大塚商会が提供する「Surfaceおまかせ運用メニュー」について簡単な紹介があった。同社では、Suefaceの活用に必要なオプションやサービスを提供している。本体の販売だけでなく、「たよれーる Office365」(Ofiice365)や、LTE/WiFiルータを組み合わせた基本のお勧めセット(月額4930円)、さらに無線LAN、デバイス管理(MDM)、バックアップ、運用サポート、Surfaceのセットアップ作業代行、キーボ―ドやUSBハブといった関連の周辺機器などもSurface用サービスとして揃えている。
《井上猛雄》
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