製薬会社が開発、女性のための薬用入浴剤「グラフィエ」 | RBB TODAY
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製薬会社が開発、女性のための薬用入浴剤「グラフィエ」

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「グラフィエ」パッケージ
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 武田薬品工業(タケダ)は11月22日、「保湿」と「保温」に重点を置いた薬用入浴剤「GRAPHIE - グラフィエ -」(医薬部外品)の発売を開始した。

 「グラフィエ」は、製薬会社であるタケダが開発した薬用入浴剤。植物系成分の「チンピエキス」「ルイボスティーエキス」「タイムエキス」が配合されている。さらに、温泉にも含まれる「無水硫酸ナトリウム」「炭酸水素ナトリウム」という、2つのミネラルもプラスされている。

 ミカンの成熟果実の皮を完全に乾燥させた「チンピ」(陳皮)のエキスには、香りでリラックス効果をもたらし血行を促進させるリモネンが含まれる。また、「ルイボスティー」エキスはアンチエイジングの分野で注目されており、「タイム」エキスは、化粧品などでも使用されているものだ。

 さらに、香りには、みずみずしくさわやかな柑橘系を採用。合成保存料不使用・防腐剤無添加というのも特徴だ。

 「グラフィエ」は、18包入(1包30g)が2,860円、28包入(1包30g)が4,290円。「タケダ通販ショップ」での通信販売限定商品となる。
《冨岡晶》
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