「つまみ食い」と「空腹を我慢」、どっちがマズい?……女性の間食に関する調査 | RBB TODAY

「つまみ食い」と「空腹を我慢」、どっちがマズい?……女性の間食に関する調査

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間食をすることに罪悪感があるか
  • 間食をすることに罪悪感があるか
  • 跡見学園女子大学教授の石渡尚子氏
 アイシェアは11月13日、「現代女性の間食に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月27日~10月13日で、全国の一日に一度は間食をする20代~40代女性500名から回答を得た。あわせて、跡見学園女子大学教授の石渡尚子氏にインタビューを行っている。

 まず「間食をするときに気をつけていること」を聞いたところ、「カロリー(60.6%)」が1位。以下、「腹持ち(33.2%)」「糖分・糖質(24.8%)」「栄養素(10.8%)」といった回答が寄せられた。よく間食をする時間帯は「昼から夕方にかけて(64.0%)」がもっとも多かった。

 次に、「間食をすることに罪悪感があるか」を聞いたところ、60.6%が「罪悪感がある」と回答。一方で「空腹を我慢することがストレスになるか」を聞くと、77.6%が「ストレスになる」と回答、さらにストレスの解消法として「つまみ食い」が68.3%ともっとも多くあげられ、罪悪感を上回った。空腹を我慢してストレスを溜め、間食に罪悪感を感じつつ、ストレス解消に間食をしてしまうというのが、女性の間食の実態のようだ。

 さらに空腹を我慢することで体調不良になることもあるようで、44.0%が体調不良になったことがあると回答。主な症状に「胃痛(15.8%)」「めまい(10.2%)」「腹痛(7.0%)」などがあがった。また、つまみ食いをしてしまう食べ物について聞いたところ、「チョコレート類(70.9%)」「スナック菓子類(57.5%)」「おせんべい類(43.4%)」など、気をつけていたはずのカロリーや腹持ちなどとは無縁の食べ物が上位を占めた。

 今回の調査結果について、跡見学園女子大学生活環境マネジメント学科教授の石渡尚子氏は、空腹を我慢することで、ストレス、さらには内臓への負担や冷えの症状がおこり具合が悪くなることもあるため、「空腹時に間食することなどは否定できない」としている。さらに間食ではなく“つなぎ食”を提言している。

 “つなぎ食”は1度の食事に摂る栄養素、カロリーなどの一部を前倒しして、次の食事までの繋ぎとして食べるというものだ。「間食では糖質が多くなりがちですが、“つなぎ食”にオススメなのは、体のもとになるたんぱく質やエネルギーを作るために必要なビタミンやミネラルを含む食材です。たとえば、大豆はたんぱく質を豊富に含んでいるにもかかわらず、卵や肉類のようなコレステロールはほとんどありませんし、ビタミン、ミネラルも多種類含んでいます。この場合、足りないビタミンA・Cを補うため、色の濃い緑黄色野菜やフルーツなどを合わせて摂れば、栄養バランスも良くなります。最近では、大豆を使った軽食もコンビニなどで手軽に購入できるようになりました」と具体的にアドバイスしている。間食が気になる人は、ぜひ“つなぎ食”を採り入れてみてほしい。
《冨岡晶》

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