セブンネットショッピングで不正アクセス……カード情報など15万件以上が閲覧か
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2013年6月以降、クレジットカード会社からクレジットカード情報の流出懸念について連絡があったことから、情報セキュリティ専門会社の協力のもと調査を開始。その結果、第三者が、不正に取得したID/パスワードを使用してユーザーになりすまし、個人情報を閲覧した可能性があることが判明した。
セブンネットショッピングの会員サービス「いつもの注文」にクレジットカード情報を登録しているユーザーの一部が対象。不正アクセスの発生期間は4月17日から7月26日までで、最大で150,165件のクレジットカード情報が閲覧された可能性があるという。届け先の氏名、住所、電話番号の情報、クレジットカード情報(カード番号、カード有効期限)が閲覧された可能性がある。
同社では、「いつもの注文」画面の脆弱性を修正するとともに、ログイン認証を強化したとしている。またカード番号を閲覧された可能性のあるクレジットカードについては、各クレジットカード会社の協力により、不正使用モニタリングを強化し、悪用防止措置を行っているとのこと。