ドゥ・ハウス モラタメ事業部では、同社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ．net』会員のうち22歳から69歳の男女を対象にて「食欲の秋」に関するWEBアンケートを9月4日に実施した。有効回答は1,008人。 同調査で、「秋になると食欲が増しますか」という質問をしたところ、「食欲が増す」と答えた人が80.1％だった。また、66.5％の人が「秋になって夏より体重が増えたことがある」と回答。「夏にダイエットに成功しても秋にリバウンドする」、「いつも太ってしまうことしか思い出せない。でも、太るほど食べ物がおいしい」といったコメントも寄せられている。 続いて、見たり食べたりすると「秋が来た」と感じる食材について聞いてみたところ、1位「さんま（31.4％）」、2位「松茸（24.8％）」、3位「栗（17.6％）」となった。この季節にしか手に入らない高級食材「松茸」は、秋を感じさせる食べ物として多くの人に認知されているようである。 また、秋になると食べたくなるものについて調査した。1位は「さんま（67.9％）」で半数以上の人が支持している。2位は「栗（49.9％）」、3位は「梨（47.4％）」という結果になった。 秋になると必ず食べる（または作る）料理について尋ねると、「さんまの塩焼き」が2位に2倍以上の差をつけて、73.7％で1位にランクインした。2位は「栗ごはん（33.2％）」、3位は「秋鮭の塩焼き（22.5％）」と、秋の食卓の定番メニューがランクインしている。4位には「松茸以外のきのこごはん（22.0％）」が入った。なお、「松茸ごはん（19.5％）」は7位だった。
