NTTドコモとビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は17日、日本初のモバイルに特化したプリペイドカードサービス「ドコモ口座Visaプリペイド」を発表した。18日より提供を開始する。 「ドコモ口座Visaプリペイド」は、インターネット上の国内外Visa加盟店で購入の際に、通常のクレジットカードと同じように「ドコモ口座Visaプリペイド」のカード番号で決済できるサービス。インターネット専用のバーチャルカードとなっており、事前審査なしで即時にカード番号の発行が可能だ。 決済代金は、ユーザーがあらかじめ入金しておいた「ドコモ口座」(電子マネーサービス)から即時引き落とされる。なお余ったお金は銀行口座への払い出しやケータイ料金へ充当することもできる。 カードは、使い捨てタイプの「ワンタイムカード」、有効期間3年の「レギュラーカード」の2種類で、利用シーンに応じて使い分けることが可能。