英「ラベンハム」、フレッドペリーグループ傘下に | RBB TODAY
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英「ラベンハム」、フレッドペリーグループ傘下に

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ヒットユニオン傘下の英国ブランド「フレッドペリー(FRED PERRY)」は、同じく英国をベースとする「ラベンハム(LAVENHAM)」の株式を100%取得した。

ラベンハム社のマネージングディレクターは引き続きニッキー・サントマウロ(Nicky Santomauro)が務め、フレッドペリーグループの持つ資金力とコネクションを活用する。ラベンハム商品の生産も、英国サフォーク州の自社工場で継続される。日本国内のディストリビューションは、渡辺産業が従来通り行う。

ラベンハムは、1969年に初のナイロン製キルティングホースブランケット(馬用の毛布)を発案しスタート。乗馬用具業界での地位を確立し、82年からはメンズ及びウィメンズに力を入れ、英国製アウターウエアブランドとしても高評価を受けている。「ケンゾー(KENZO)」や「エドウィン(EDWIN)」「グッチ(GUCCI)」などのブランドともコラボレーションを実施した。日本には93年上陸。現在世界9ヶ国に輸出を行い、売り上げにおける輸出割合が75%を超える。

フレッドペリーは、1952年に創設され、世界75ヶ国において100以上の直営店と卸売先を通じてビジネスを展開。「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」や、サイクリストのブラッドリー・ウィギンス(Bradley Wiggins)とコラボしている。
《くまがいなお》
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