あの名女優が初ヌードを披露した文芸エロスの衝撃作 | RBB TODAY
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あの名女優が初ヌードを披露した文芸エロスの衝撃作

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白蛇抄
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 USENは16日、無料ブロードバンド放送GyaOの「映画ch」にて、「白蛇抄」の配信を開始した。

 今回の配信は、同じUSENグループのブロードバンドコンテンツポータル「ShowTime」が実施する、東映の名作を常時70本見放題のマンスリーパック「Movie Circus PLUS」のサービス開始記念の第5弾だ。

 「白蛇抄」は原作が水上勉、監督は「女囚さそり」シリーズの伊藤俊也、脚本は「南極物語」の野上龍雄、撮影は「陽暉楼」の森田富士郎という陣容の1983年の作品。主演の小柳ルミ子が初ヌードを披露し、この作品で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞している。

 「白蛇抄」は、若狭の山寺・華蔵寺を舞台に、複雑に情欲が絡み合うストーリーが展開する、文芸エロスの衝撃作。華蔵寺に後妻として住み着いた妖艶なヒロインのうた(小柳ルミ子)と、年老いた住職の懐海、そして義母への狂おしい恋と、父への激しい嫉妬に身を焦がす少年の昌夫、さらにうたへの欲望をたぎらせる中年の警察官・村井警部補らが濃厚なエロティシズムを演出していく。
《デイビー日高》
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