今年の流行は「ままも族」!?……母親と一緒に挑戦したい1位は「料理」 | RBB TODAY
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今年の流行は「ままも族」!?……母親と一緒に挑戦したい1位は「料理」

エンタメ 調査
「ままも族」が母親と一緒にしたこと
  • 「ままも族」が母親と一緒にしたこと
  • 母親と一緒に挑戦したい習い事
  • 休日の過ごし方
  • 家の居心地
  • チャレンジしたい習い事
  • 母親が一緒だと良いこと
 今年の流行しそうなキーワード「ままも族」。リクルートホールディングスが、“母娘が一緒に、買い物・美容室やネイルサロンに出かけるケースが増加している”ことから、母親と一緒に行動する女性層をさして「ママも一緒に」という意味で命名した言葉だ。

 ユーキャンは3日、「ままも族」の実態を探るために実施した調査結果を発表した。調査期間は6月8日~10日で、母親と同居している25~35才独身女性500名から回答を得た。

■母親と一緒に行動する「ままも族」、その実態は?

 まず、母親と同居している25~35歳の独身女性の72.2%は、「過去1年間に買い物や食事、美容院、旅行などに母親と一緒に行ったことがある」という結果となった。自由回答では「カラオケ」「コンサート」「ドライブ」などもあげられている。また「もっとも多い休日の過ごし方」でも、「母親と自宅で過ごす」(30.2%)が1位に。以下2位「友達と出かける」(17.4%)、3位「母親と出かける」(12.2%)となっており、母親と同居している独身女性の約4割は、母娘で休日を過ごしていることが明らかとなった。

 そこで、“恋人がいる女性(135名)”に絞って、もっとも多い休日の過ごし方を聞いてみると、1位は「恋人と出かける」(37.9%)となったが、24.4%が「母と一緒に自宅で過ごす」と回答し、2位となっている。

 「家での居心地」について聞いてみると、「まあまあ居心地が良い」(53.4%)と答える人がもっとも多く、次いで「とても居心地がいい」(28.2%)と回答しており、約8割が「家の居心地がいい」と感じていた。家のなかで母娘水入らずで過ごす「イエナカままも族」も実は多いと言える。

 次に、習い事や新しいことにチャレンジしたいかどうかを聞いたところ、72.0%が「チャレンジしたい」と回答。自分磨きに熱心に取り組む意欲があることがうかがえる。さらに、「ままも族」とそうでない女性で比較したところ、「ままも族」のほうがチャレンジ意欲が約1.6倍高いことが分かったという。

■母親と一緒に挑戦したいこと1位「料理」

 また、これから母親と一緒に挑戦したい習い事について聞いたところ、1位:「料理」、2位「エクササイズ・スポーツ」、3位「手芸」、4位「美容(アロマテラピー、ネイルなど)」、5位「パソコン」となった。「休日は母親と家で過ごすことが多い」「家の居心地がいい」という回答が多かったことをふまえると、料理や手芸など家のなかでできることが人気のようだ。

 母親と一緒に行動したり、新しいことにチャレンジする理由を聞いたところ、1位は「好きなことが言えて楽」(82.0%)、2位は「金銭的援助」(47.8%)という結果となった。「金銭的援助」の具体的な金額(1回あたりの平均)について聞いてみると、「2,500円未満」がもっとも多く(37.3%)、2位「2,500円以上~5,000円未満」(16.0%)、3位「5,000円以上」(11.3%)となっている。なお「習い事・新たに始めたいことに費やすことのできる金額(1ヵ月平均)」については「5,000円未満」と答えた人が7割を超えていた。

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《冨岡晶》
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