慶應大の村井純氏、“インターネットの殿堂”入り……「パイオニア」領域では日本人初 | RBB TODAY

慶應大の村井純氏、“インターネットの殿堂”入り……「パイオニア」領域では日本人初

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 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)は28日、村井純環境情報学部長(環境情報学部教授)が、Internet Society(ISOC)による2013年「インターネットの殿堂」(Internet Hall of Fame 2013)に選出されたことを発表した。

 「インターネットの殿堂」は、グローバルオープンインターネットの開発と発展において、際立つ貢献をしたグループリーダーや指導者を、「パイオニア」「イノベータ」「グローバルコネクタ」の3つの領域で選出するもので、年に一度表彰を行っている。これまで、同大学名誉博士でもあるTCP/IPのVinton Cerf氏、WWWの発明者であるSir Tim Berners Lee氏などが選出されている。

 村井氏は、初期のインターネットの開発で重要な役割を果たした人物を選出する「パイオニア」領域で、日本人として初の殿堂入りとなった。村井氏は日本国内では“インターネットの父”として、海外では“インターネット・サムライ”として知られている、日本の研究者だ。1984年には、学術組織を結ぶ日本初のコンピュータネットワーク「JUNET」(Japan University UNIX Network)を構築した。また1988年には、インターネット研究コンソーシアム「WIDEプロジェクト」を発足させたことなどが評価された。

 なお、“インターネットの殿堂”は2012年にInternet Societyによって始まったもので、日本人としては、第1回めの選出となる2012年に、「グローバルコネクタ」領域で、“インターネットの母”こと高橋徹氏(ネットワーク研究者)が選ばれている。
《冨岡晶》

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