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【テクニカルレポート】ユニファイドコミュニケーションのためのスマートフォンを応用した高度プレゼンス……OKIテクニカルレビュー

本稿ではプレゼンス機能における研究開発の歴史を一部紹介し、スマートフォンを応用したプレゼンス情報の自動取得、高度化とその応用を目指す技術開発について紹介する。

ブロードバンド テクノロジー
図1 Com@WILL によるプレゼンスサービス
  • 図1 Com@WILL によるプレゼンスサービス
  • 図2 外付けセンサによる高度プレゼンス
  • 図3 NFC と加速度センサによる高度プレゼンス
まとめ
 携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末を使用することにより、いつでもどこでも電話を利用できるようになり、業務効率の向上も図れているが、相手の状況に関係なく電話をかけるというのは、電話を受ける側も含めれば、必ずしも業務効率が向上したとは言えない。効率的なコミュニケーション手段を選択したり、コミュニケーションを円滑に行ったりするために、プレゼンス機能は今後も重要度を増すものと考えられる。OKIにとって重要商品であるPBXやソフトフォンなど、コミュニケーション関連商品の魅力、競争力を高めるために、今後も研究開発を継続してゆく。


■参考文献
1)日経産業新聞 記事 21面 個人位置認証カードシステム 1998年12月14日

2)Want, Roy and Hopper, Andy and Falcao, Veronica and Gibbons, Jonathan:The active badge location system, Journal ACM Transactions on Information Systems (TOIS) TOIS Homepage archive Volume 10 Issue 1, Jan. 1992 pp.91-102

3)坂村健:ユビキタス・コンピュータ革命―次世代社会の世界標準 角川書店 2002

4)Harrison, C. and Hudson, Scott E.: Lightweight Material Detection for Placement-Aware Mobile Computing. In Proceedings of the 21st Annual ACM Symposium on User interface Software and Technology. UIST '08. ACM, New York, NY. 279-282.

5)鈴木、金丸:スマートフォンと光センサを利用したオフィスでの状況推定 情報処理学会研究報告 GN83

6)山根、鈴木、金丸 他:高度プレゼンス情報を活用したコミュニケーションツールの試作 OKIテクニカルビュー 219

7)緑川、金丸、永井:モバイル端末活用に対応する次世代オフィスコミュニケーションシステム OKIテクニカルレビュー 220

8)OKIがBYOD対応UCのコンセプトデモ 月刊テレコミュニケーション2013 1月号 77p

9)skyhook http://www.skyhookwireless.com/

10)PlaceEngine http://www.placeengine.com/


●著者紹介
鈴木 雄介:Yusuke Suzuki. 研究開発センタ メディア処理技術研究開発部

鳥越 真:Shin Torigoe. 研究開発センタ メディア処理技術研究開発部

永井 博:Hiroshi Nagai. 通信システム事業本部 企業ネットワークシステム事業部

野中 雅人:Masato Nonaka. 研究開発センタ メディア処理技術研究開発部


※本記事は沖電気工業株式会社より許可を得て、同社の発行する「OKIテクニカルレビュー 221号 Vol.80 No.1 (2013年5月) OKIの通信システム事業」収録の論文を転載したものである。
《RBB TODAY》

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