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“印刷した直筆サイン”お渡し会……? Berryz工房のイベントにファン困惑

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 アイドルグループ・Berryz工房の新シングル発売記念イベント「サイン色紙お渡し会」の内容をめぐり、ファンの間に困惑が広がっている。

 件のイベントとは、6月19日にリリースする新シングル「ゴールデン チャイナタウン/サヨナラ ウソつきの私」のキャラアニ・チャンス限定サイン色紙お渡し会参加券付属盤の購入者を対象とした発売記念サイン色紙お渡し会。東京・日本青年館では7月15日に、大阪・御堂会館では8月25日にそれぞれ開催予定で、対象となるシングルの抽選購入が28日に開始された。

 しかし、抽選購入の開始当日になって初めて、公式サイトの要項に「サインは直筆サインを色紙に印刷したものになります」との文言が追加。同イベントを、メンバーが直筆でサインする一般的な“サイン会”だと考えていたファンも少なからずいたようで、ネット上ではたちまち「何がしたいんだこれ」「ここまで酷いのはなかなかない」「ベリオタ舐められすぎだろ」など突然の発表に憤る意見が噴出。「事務所がこんなことをするわけがないしメンバーの誰かが嫌がったのでは?」という予想まで繰り広げられるなど、ファンの間に困惑が広がった。しかし、なかには、「すげーなこのイベントw」「先を行ってるな」など、“一周回って面白く”感じているかのような反応もチラホラ。Berryz工房のグループ名をもじって「印刷工房」「インクジェット工房」などと呼ばれ、当イベントはネタ化しつつあるようだ。なお、イベント名はあくまで「サイン色紙お渡し会」なので、間違ったことを言っていないと言えば言っていないのかもしれない。

 ハロー!プロジェクト所属アイドルの握手会は、アイドルと触れ合える時間がとにかく短いことで話題になることもしばしば。“光速握手会”と呼ばれることもあるが、そうしたドライなイベント運営に慣れ、むしろ楽しんでいるファンもいるようだ。
《花》
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