ヤフー、タブレット活用のTポイント端末「T-UNIT 3」を中小店舗向けに提供
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両社でリアル店舗における「Tポイント」の普及・拡大を目指すもので、ヤフーが開発した、新たなTポイント専用端末「T-UNIT 3」を中小規模店舗向けに提供開始する。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)ではこれまで、Tポイント専用端末「T-UNIT 1」および「T-UNIT 2」を通じて、中小規模店舗が容易にTポイントサービスを導入できる環境を構築していた。今回、ヤフーでは、専用のカードリーダーとタブレット端末をセットにしたYahoo! JAPAN版 T-UNIT「T-UNIT 3」を提供する。
「T-UNIT 3」は、イヤホンジャック型のカードリーダー(JIS1/JIS2対応)を7インチタブレット端末(Huawei社製)に差し込むだけで、簡単にTポイントサービスを導入できる端末だ。タブレット端末には、同じくYahoo! JAPANが開発したアプリケーションがプリインストールされており、画面をタッチするだけで、直観的に迷うことなくポイントの付与と還元ができる。デジタルサイネージとして利用することも可能。さらに、CRM機能も搭載する。
「T-UNIT 3」は、中小規模店舗向けに5月13日より募集告知を開始、6月7日より導入を実施する。今後はYahoo! JAPANの広告プランやジオサービス「Yahoo!ロコ」等、Yahoo! JAPANが展開するサービスとも連動する予定。