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無免許医師“注射おばさん”に出国禁止措置…女性芸人を発端に韓国芸能界への関与が物議

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無免許医師“注射おばさん”に出国禁止措置…女性芸人を発端に韓国芸能界への関与が物議
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人気女性芸人パク・ナレなど、複数の芸能人に無許可で医療行為を行った疑いが持たれている“注射おばさん”が、出国禁止措置を受けた。

ソウル江南警察署は12月31日、パク・ナレに対して許可・免許なしで点滴注射などの医療行為を行った疑い(医療法違反)で、イ氏を出国禁止にしたと明らかにした。イ氏はパク・ナレだけでなく、ほかの芸能人らを相手に違法な医療行為や代理処方などを行った疑いでも警察の捜査を受けている。

パク・ナレをめぐる“注射おばさん”論争が広まると、イ氏は自身のSNSに、中国・内モンゴルの病院で医療用ガウンを着て撮影した写真を投稿。「12~13年前に内モンゴルを行き来しながら苦労して勉強し、内モンゴルのポガン医科大学病院(原文)で最年少教授まで務めた」と説明し、自身は正規の医師だと主張した。

これに対し、大韓小児青少年科医師会長のイム・ヒョンテク氏は、イ氏を医療法・薬事法違反の疑いで「国民申聞鼓」を通じて警察に告発し、出国禁止措置を求める申し立ても行った。

パク・ナレ
(写真提供=OSEN)パク・ナレ

なお、イ氏への出国禁止措置により警察捜査は加速する見通しで、パク・ナレ以外にもイ氏から違法な医療行為を受けたとされる芸能人が追加で明らかになる可能性も高まっている。

◇パク・ナレ プロフィール

1985年10月25日生まれ。2006年のKBS公開採用21期を通じて、お笑い芸人としてデビュー。その後、『ギャグコンサート』『私は一人で暮らす』『助けて!ホームズ』『驚きの土曜日』など、さまざまなバラエティ番組で活躍し、独特な扮装とギャグで大きな人気を集めた。特に『私は一人で暮らす』では、優れた食レポや料理の腕前、プロ顔負けの住宅管理能力を披露し、多方面でファンに注目された。義理堅く、人情味のある人物とも。

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《スポーツソウル日本版》
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