5月8日は「声の日」、“老け声”と“モテ声”ではこんなに違った! | RBB TODAY

5月8日は「声の日」、“老け声”と“モテ声”ではこんなに違った!

 声総研は1日、「声」に対する意識や恋愛・仕事観に関する調査の結果を公表した。「声の日」(5月8日)を間近に控えた4月12日~14日の期間、全国の20代、30代、40代、50代の働く男女(各412名計824名)から回答を得た。

エンタメ 調査
自分の声の年齢についてどう感じていますか?(SA)
  • 自分の声の年齢についてどう感じていますか?(SA)
  • 自分の声に自信がありますか?(SA)
  • 恋愛において自分の「声」のおかげで得をしたと感じたことがある(SA)
  • 異性から告白された人数(FA)
  • 仕事において自分の「声」のおかげで成果を出したり、物事が有利に働いたと感じたことがある(SA)
  • 自分の声の調子をあげるためのケアの方法として、実施しているもの(SA)
 声総研は1日、「声」に対する意識や恋愛・仕事観に関する調査の結果を公表した。「声の日」(5月8日)を間近に控えた4月12日~14日の期間、全国の20代、30代、40代、50代の働く男女(各412名計824名)から回答を得た。

 「声総研」は、「声」と真面目に向き合って科学的に研究し、「声」の話題を積極的に発信していこうと、東京工芸大学工学部の森山剛助教と、国内最大の音声投稿コミュニティサイト「こえ部」のプロデュースを手がける鈴木啓央氏の発案により、ボイストレーナー秋竹朋子氏の協力のもと、2011年4月より発足した情報発信母体だ。同団体では、WEBサイト「声総研.com」も提供している。

 今回の調査によると、まず、自身の声年齢について、「歳相応」と回答した人は61.2%。一方で「老けていると思う」と11.6%が回答している。自分の声に自信があるかの質問には、「自信がある」と答えた“モテ声”の持ち主は28.4%。また、「自信がない」と回答した人のなかから、実年齢よりも声が老けている可能性がある“老け声”予備軍をあぶり出したところ、“老け声”予備軍は52.1%だった。

 “老け声”についてイメージする有名人では1位が芸人の「椿鬼奴」。以下「真栄田賢」(スリムクラブ)、「出川哲朗」「山崎静代」「美輪明宏」らの名前があがっている。ちなみに「佐々木さんと鈴木さんに、もろもろのことを取り沙汰される」という文章を発声してみて、言いづらい、詰まってしまう人は“老け声”の可能性があるという。

 恋愛・仕事に影響があった具体的な例として、「恋愛において、自分の声のおかげで得をしたと感じたことがある」経験の有無を聞いたところ、“老け声”に比べ“モテ声”が37.7%上回った。また、異性から告白された人数でも“モテ声”が“老け声”予備軍を約1.7倍上回る結果となった。現在、既婚または彼氏・彼女がいる割合についても、“モテ声”の78.6%に対し、“老け声”予備軍は64.6%と、若干下回っている。一方、仕事面でも、現在、役職がついているまたは管理職についている割合は“モテ声”が“老け声”予備軍を約1.3倍上回る結果となっている。また「先輩社員が新入社員の第一印象をどこのポイントで評価をしているのか」という質問で、「生き生きとした表情」(29.6%)と「挨拶の声が良い」(18.7%)が上位になるなど、やはり声は、恋愛でも仕事でも、意外と重要な要素であるようだ。

 「自分の声の調子を上げるために日頃から実施していること」については、「水をこまめに飲む」(45.5%)、「うがい」(45.2%)、「飴やのど飴を舐める」(44.2%)が上位を占めた。

 ボイストレーナーの秋竹朋子氏は、「声のエイジングケアが注目され始めている」として、「表情筋が動かず固いと発音もしにくく、顔のたるみにもつながります。舌の動きが悪いと滑舌が悪く、頼りない、聞き取りにくいなど、言葉の不明瞭さは“老け声”の要素となります」と解説。そのうえで、のどのケアにはボイストレーニングや“のどの潤い”を保つことが大切だとした。

 さらに、「よく聞き返される、滑舌が悪い、声を出しにくい…など、これらは病気でなければほとんどの場合、間違った声の出し方が生活のなかで習慣化してしまっただけです。声も身体と同じ。声帯も筋肉なので老化します。当然、自分で鍛えたりケアをしなければ声は老け、衰えます。ふだん話す声も意識して、良い発声方法で話せるようトレーニングすることはとても大切ですし、身につければ、人は毎日会話をするので、話すだけでタダでできるエイジングケアです。ふだんから良い発声をし、声の元である声帯を乾燥させないケアも大切です」と、加湿器や温かい飲み物の湯気、「カリン」などを活用することをアドバイスしてくれた。とくに「カリン」は、昔から民間療法として、その成分が咳や痰など喉の炎症に効くとされ、カリンの蜂蜜漬けやカリン酒が飲まれ、喉の炎症・痛みを鎮める効果でよく知られている。のどに良いだけではなく、ビタミンC、クエン酸、タンニンなど身体に良いものがたくさん含まれているとのことだ。
《冨岡晶》

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