ドコモ、5種類の電源に対応したHEMSを開発……災害時などでも電力供給可能に | RBB TODAY

ドコモ、5種類の電源に対応したHEMSを開発……災害時などでも電力供給可能に

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HEMSの利用イメージ
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  • 平成24年度仙台市エコモデルタウンプロジェクト推進事業(田子西地区)
 NTTドコモは23日、仙台グリーン・コミュニティ推進協議会(事業体構成企業:国際航業、NTTファシリティーズ、NTT東日本)からの委託により、5種類の電源に対応し、停電時にも電力供給できるHEMSを開発したことを発表した。

 このHEMSは、「電力会社から購入する電力」のほか、「太陽光発電」「定置型リチウムイオン蓄電池」「家庭用燃料電池(エネファーム)」の電力、さらに「電気自動車の蓄電池」の電力を、家庭電力として利用できるものとなっている。

 今後は、日産自動車のグローバルデータセンターとドコモのHEMSクラウドとの連携を進め、2013年内に、電気自動車の使われ方や蓄電池の充電状態などの情報を活用することで、電気自動車の効率的な充放電制御を自動で行える「V2H」(Vehicle To Home)システムの構築を目指す。

 なおこのHEMSは、総務省の被災地域情報化推進事業として仙台市が実施している「2012年度仙台市エコモデルタウンプロジェクト推進事業(田子西地区)」において、仙台市田子西地区に建設したスマートハウス(16戸)に設置される。あらかじめ家庭内に設置されているタブレットを利用して電力量や省エネ設備の稼働状況をクラウドにて管理。また天候を予測し、電気自動車の走行距離などの情報を収集することで最適な充放電指示を自動で行えるものとなっている。
《冨岡晶》

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