米グーグルは17日、Android端末/タブレット端末向けの「Google Play Store」アプリについて、新バージョンを全世界向けにリリースすることを発表した。 新バージョンのアプリでは、UIのデザインが刷新され、より使いやすくなるとのこと。またコンテンツについても表示量を増やす。各種コレクションを前面に押し出し、ユーザーは、おすすめや特集といった一覧のなかからコンテンツを見つけやすくなる見込みだ。コレクションの個々のアイテムはカードのように並べられ、画像がより大きく表示されるとともに、タッチ時に反応する範囲(タッチ ターゲット)が大きくなっている。 購入フローについては、大幅に簡素化されてダイアログ形式となる。従来は別ウィンドウが表示されていたが、新UIではアプリ画面から離れることなく商品を購入可能となる。 Play Storeアプリの新バージョン(バージョン4.0.25)の配信はすでに開始されており、Android 2.2以上を搭載する端末すべてに対して、順次、アップデートが行われる予定。