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医者の3割が人間ドックを受けない

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 ケアネットは同社医師会員1,000人に対し、「自身の健康管理」に対する意識調査を実施した。患者に「予防医療」等の重要性を説く側にある医師の自己管理はどういった状況かを尋ねたものである。

 調査の結果、全体の7割は健康診断・人間ドックを欠かさず受けており、「もっと早く受診していればよかった」という経験を持つ医師は全体の2割程度であることが明らかになった。全体の68.7パーセントが健康診断・人間ドックを「毎回必ず受けている」と回答。一方で「受けないことがある」医師は19.3パーセント、「毎回受けない」医師は12.0パーセント存在している。

 健康診断・人間ドックを受けない(ことがある)医師に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「忙しいから」で64.9パーセント、働き盛りの40代では72.7パーセントに上っている。一方、若年層に比べ開業医の比率が高まる60代以上では、「院内に自身しか医師がいない/シフトを替わってもらえないから」が28.6パーセントに上ったのと同時に、「自分の健康状態は自分でわかっていると思うから」が21.4パーセントだった。

 自身が具合を悪くした際、「もっと早く受診すれば良かった」と感じた経験がある医師は全体の17.6パーセントで、40代では20.3パーセントとなった。遅れた理由としては、健康診断と同様「忙しかったから」が69.9パーセントと最も多かったが、次いで多い回答が「受診するほどの症状ではないと思ったから」で27.8パーセントだった。

 受診をためらう理由としてコメント中に複数挙がったのが、「身内の医者には診てもらいにくい」など、プライバシーの漏えいを懸念する声。また「自分の専門領域の検査を受ける場合は、結果がわかれば先が見えるから怖い」と医師ならではの不安感のほか、自身の検査や入院により患者の立場・気持ちを実感したというコメントも寄せられた。

医者の7割が健康診断・人間ドックを欠かさず受診、残りの3割が受けない理由とは…

《浦和 武蔵》

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