吉野家、牛丼並を280円に!……輸入停止前の価格へ値下げ | RBB TODAY

吉野家、牛丼並を280円に!……輸入停止前の価格へ値下げ

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吉野家 代表取締役社長 安部修二氏
  • 吉野家 代表取締役社長 安部修二氏
  • 新しくなった牛丼
  • 登壇者たちによるフォトセッション
  • 宮川大輔と相武紗季
  • 発表会場の様子
  • 吉野家の「客数増加主義」
  • 輸入の月齢制限による影響
  • 輸入緩和による好循環について
 吉野家は10日、都内にて同社の2013年商品戦略発表会を開催。牛丼並盛の価格を現行の380円から280円に値下げすると発表した。値下げは、18日の10時から全国で一斉に開始される。

 同発表会では、吉野家代表取締役社長の安部修仁氏が登壇し、今回の値下げの経緯を説明した。

 2003年12月、アメリカでBSEに感染した牛が発見され、即日、アメリカ産牛肉輸入停止の措置が取られた。同社はアメリカ以外の産地の牛肉では必要な肉質、必要な調達量が確保できないとして、2004年以降牛丼の販売を停止。その後、2006年の輸入部分緩和により、牛丼の販売を再開するものの、十分な肉質、供給量を確保することはできず、品質と価格で販売停止前より劣る結果になっていたという。

 そんな2006年以降、吉野家では「GPプロジェクト」という品質向上のためのプロジェクトを開始。商品・サービスを、同社が“ベストコンディション”とする2001年ころの状態に戻すべく、原材料や加工、調理など108項目の検証・修正を進めてきた。安部社長は、「従来から吉野家では、『うまい』『やすい』『はやい』の三原則、それらの評価の証として『来客数』を重要な指標として考え、取り組んできた。しかしここ近年はお客様からの支持という点で課題があると思っていた。そこでもう一度牛丼の価値の最大化、そして『来客数』を目標水準に引き上げるため新たな取組みを決意した」とした。

 こうした取組みに加え、2013年2月にアメリカ産牛肉の輸入条件緩和が決定。最適な牛肉の調達、安定的かつ安価な調達が可能になったとして今回の値下げに踏み切った。新価格は、牛丼並盛が280円、大盛が440円、特盛が540円。2004年の牛丼一時販売停止前の価格に戻したことになる。

 値下げに伴い、広告も一新。広告タレントには宮川大輔、相武紗季、北大路欣也を、CMソングにはデビュー20周年を迎える斉藤和義を起用。渋谷109や大阪道頓堀など屋外メディアにも広告展開を予定。これまで以上に幅広い世代に訴えかけたいとしている。
《RBB TODAY》

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