“ダルビッシュの完全試合阻止”マーウィン・ゴンザレス、wikiが荒らされる事態に
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試合はダルビッシュ投手が好投、9回2死まで一人のランナーも出さない完全試合だった。しかし27人目の打者、マーウィン・ゴンザレス選手がダルビッシュの股間を抜くセンター前にヒットを放ち、完全試合の夢を砕いた形となった。
wikipepdiaの編集合戦が始まったのは試合直後から。日本語版、英語版とも「歴史を台無しにした」などと中傷する言葉が書き込まれ、それを修正する人とのいたちごっこが繰り返された。現在では「2013年4月3日のテキサス・レンジャーズ戦では9回2アウトからセンター前へヒットを放ち、ダルビッシュ有の完全試合とノーヒット・ノーランを阻止した」と落ち着いた記述に戻っているが、英語版では40回近く、日本語版でも20回近く更新された履歴が残っている。
9回2死までで完全試合を逃したメジャーリーガーはダルビッシュ投手で11人目にあたるという。日本でも、9回2死でノーヒット・ノーランを2回逃し、9回終了時まで完全試合だったものの、延長戦に入ってヒットを打たれた西口文也投手が話題になるなど、「ダルビッシュ、完全試合逃す」の余波はまだ残っているようだ。