高校受験の志望校選びは「学力にあっていることを最重視」親子ともに95% | RBB TODAY

高校受験の志望校選びは「学力にあっていることを最重視」親子ともに95%

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志望校選びで重視したこと
  • 志望校選びで重視したこと
  • 第1志望校と自分の学力レベルの関係(全体・性別)
  • 第1志望校と自分の学力レベルの関係(中学3年冬時点での校内成績別)
  • 志望校選びについての母親の関わり
 高校受験の志望校選びで最重視したことは、親子ともに95%が「学力にあっている」で、64.1%の生徒は「自分が行きたいかどうかではなく、自分の学力レベルに合わせて選んだ」ことが、ベネッセ教育研究開発センターが刊行した「高校データブック2013」より明らかになった。

 高校データブック2013は、同センターが2012年度までに実施したさまざまな調査結果の中から、高校生・高校教育に関連するデータを選択して編集したもの。

 志望校選びで重視したことは、親子ともに95%が「学力にあっている」、次いで「通学に便利な場所にある」(親:74.5%、子:70.9%)、「教育方針や校風がよい」(親:72.9%、子:61.2%)が続いた。親子で違いが見られた項目は、「入りたい部活がある」(親:47.2%、子:53.3%)は、子どもの比率が親の比率を6.7ポイント上回った。また、「先生の指導が丁寧である」(親:66.3%、子:48.3%)は、親の比率が子どもの比率を18ポイント上回った。

 第1志望校と自分の学力レベルについて、64.1%の生徒は「自分が行きたいかどうかではなく、自分の学力レベルに合わせて選んだ」と回答しており、「自分の学力レベルでは合格は難しいと思ったが受験した」と回答したのは33.8%であった。

 また、中学3年冬時点での校内成績が下位の生徒ほど、「自分の学力レベルにあわせて」第1志望校を選んでいるが、「自分の学力レベルでは合格は難しいと思った」第1志望校を受験した割合も、成績下位層のほうが高かった。

 志望校選びについての母親の関わりは、93.1%が「受験する高校を子どもと一緒に考えた」という。また、「受験する高校について、学校や塾の先生に相談した」75.2%や、「高校に関する情報を積極的に収集した」70.5%など、母親も積極的に情報収集している。しかし、志望校決定の場面では「子どもの意志を尊重して、自分の意見を主張するのをやめた」が54.9%と半数を超えており、子ども主体で決定している家庭が多いことがわかった。
《工藤 めぐみ》

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