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アイ・システムのプログラム解析・可視化ツール「i-Tool」、VB6.0、C#、VBAに対応

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「i-Tool」の概要
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 アイ・システムは14日、自社開発によるプログラム解析・可視化ツール「i-Tool」の対応言語を拡張したことを発表した。従来のCOBOL、C、Javaに加え、新たに、Visual Basic 6.0(VB6.0)、C#、VBAに対応する。

 「i-Tool」は、たび重なる機能追加や改修によって複雑化し、全容がわからなくなったシステムを可視化し、重複してしまっている機能や不要になっているロジックを発見してシステムの改善・再構築に役立てるツール。

 同社では、「i-Tool」を活用し、顧客企業のソースプログラムを解析し可視化資料を提供する「i-Tool処理サービス」、解析・可視化結果による現状分析を支援し、システム改善・再構築に向けた施策を提案する「システム改善・再構築支援コンサルティングサービス」を提供している。鉄道会社のシステムや保険会社の経営統合にともなうシステム統合作業などで活用されているとのこと。

 マイクロソフトによるVB6.0のサポートは現在終了しているが、国内の多くの企業でVB6.0で構築されたシステムが利用されている。これらのシステムがリプレースの時期を迎えるのにともない、CやVB.NETへの再構築の需要が増加すると見込み、VB6.0の対応を開始したとしている。本年は、システム改善・再構築支援サービスのニーズがさらに高まると見込み、「i-Tool」を活用して20件の受注を目指す。
《冨岡晶》
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