パナソニック、新IPS液晶搭載・3D対応・無線LAN機能を内蔵した「VIERA DT60シリーズ」 | RBB TODAY
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パナソニック、新IPS液晶搭載・3D対応・無線LAN機能を内蔵した「VIERA DT60シリーズ」

IT・デジタル テレビ
専用3Dグラス1個が付属する新IPS液晶搭載の「VIERA DT60シリーズ」
  • 専用3Dグラス1個が付属する新IPS液晶搭載の「VIERA DT60シリーズ」
  • 「マイホーム」に用意された4つのホーム画面
 パナソニックは12日、液晶テレビ「VIERA」シリーズの新製品で新IPS液晶搭載・3D映像対応、無線LAN機能を内蔵した「DT60シリーズ」を発表した。3月上旬から順次発売する。

 「DT60シリーズ」のラインナップは、55V型「TH-L55DT60」、47V型「TH-L47DT60」、42V型「TH-L42DT60」。予想実売価格は、「TH-L55DT60」が270,000円前後、「TH-L47DT60」が210,000円前後、「TH-L42DT60」が160,000円前後。発売は「TH-L42DT60」が3月上旬で、「TH-L55DT60」「TH-L47DT60」が4月下旬。

 「DT60シリーズ」は、IPS液晶特有の視野角性能をさらに強化した新IPS液晶を搭載。斜めからでもきれいに見えるトリプルワイド視野角、動きのある映像もくっきりと描写する倍速駆動を実現。偏光方式の3D映像に対応し、専用3Dグラス1個が付属する。

 また、好みに応じたホーム画面が選べる「マイホーム」を新たに搭載し、ライフスタイルに合わせたテレビの見方ができるのが特長。テレビ番組が全画面表示される通常の「テレビフルスクリーン」、画面を分割して裏番組なども表示する「テレビのホーム」、天気予報やメモなどを設定できる「くらしのホーム」、インターネットに接続し、よく見るサイトを一覧表示する「ネットのホーム」の4種類があらかじめ用意されている。

 無線LAN機能を内蔵しているので、わずらわしい配線の作業をすることなく、「ビエラ・コネクト」「お部屋ジャンプリンク」といったネットワーク機能に対応。IEEE802.11a/b/g/nに対応しているが、パナソニックではIEEE802.11n(5GHz)を推奨している。スマートフォン用アプリ「VIERA remote2」をスマホにインストールして連携すれば、スマートフォンとコンテンツの共有、スマートフォンをリモコンとして使うなども行える。

 チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×2基、表示画素数はフルHD(1,920×1,080ピクセル)、スピーカーがウーファー(φ7.5cm)×1基+8連スピーカーユニット×2基、インタフェースはHDMI×3、D4端子×1、コンポジットビデオ×1のほか、LANポート×1、USBポート×2。

 本体サイズ/重量は、「TH-L55DT60」が幅123.8cm×高さ77.9cm×奥行29.6cm/25kg、「TH-L47DT60」が幅106.7cm×高さ68.2cm×奥行26.5cm/18kg、「TH-L42DT60」が幅95.6cm×高さ62cm×奥行22.7cm/15kg。
《関口賢》
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