OKI、中小規模オフィス向けコミュニケーションシステム「CrosCoreシリーズ」発売 | RBB TODAY
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OKI、中小規模オフィス向けコミュニケーションシステム「CrosCoreシリーズ」発売

エンタープライズ ハードウェア
主装置:CrosCoreシリーズ外観(左からS、M、Lタイプ)
  • 主装置:CrosCoreシリーズ外観(左からS、M、Lタイプ)
  • 電話端末:マルチ・キーテレホンARC(MKT/ARC-30DKHF-W)
 沖電気工業(OKI)は6日、400人以下の中小規模オフィス向けの最新のオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore(クロスコア)シリーズ」の販売を開始した。SOHO向け1機種、中規模オフィス向け2機種をラインアップした。

 「CrosCore(クロスコア)シリーズ」は、ビジネスホン機能、コミュニケーション端末(30機種に対応)、ルーター内蔵によるインターネット接続や簡易的なLAN、さらに侵入者検知や緊急地震速報対応などのセキュリティ機能を提供する、オフィス・コミュニケーションの中核システム。サクサと共同開発したもので、SOHO向けの「CrosCore S」を4月から出荷。中規模オフィス向けの「CrosCore M」「CrosCore L」を夏頃から出荷する。

 新たなラインナップとなる多機能電話機「マルチ・キーテレホンARCシリーズ」をはじめ、Bluetooth対応などの各種コードレス電話機を収容できる。スマートフォンやSIP電話機、無線IP電話機、ソフトフォン、IP音声会議ホン、IPドアホンなどのIP系端末も収容可能。

「CrosCoreシリーズ」間に加え、大規模オフィス向けのSIP-PBX「DISCOVERY neo」やIPテレフォニーサーバ「SS9100」ともIPネットワークを介して連携し内線通話ができる。さらに、コールセンターシステム「CTstage」やホテル/病院など多彩な業種・業態向けシステムとも連携することで、効率的・機能的なオフィスネットワークの構築が可能となっている。

 標準価格(日本国内、税抜き)は、「CrosCore S」10内線モデルで70万円~、「CrosCore M」30内線モデルで180万円~、「CrosCore L」100内線モデルで620万円~。
《冨岡晶》
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